
シャツを着るときに前後を間違えてしまうことってありませんか?
僕はおっちょこちょいな性格なので、よく失敗していました。
でも最近はもう間違えなくなりました。
その理由は洋服のタグを上手く利用しているからです。
ポイントは洋服の内側の腰のあたりにあるタグです。
このタグの便利な使い方をご紹介します。
あわててシャツを着ても間違えずに着れるようになりますよ。
というわけで、
『間違えない服の着方|左側にあるタグを利用してかんたん解決』
をお伝えします。

左側にあるタグの便利な使い方
実は洋服の腰のあたりにあるタグは、ほとんど左側にあるんです。
その洋服のタグを有効活用する方法を発見しました。
それはタグが洋服の内側の左側についていることを利用するんです。
洋服を着るときに『前と後ろがどちらか分からない』ときがあります。
そのときに「前はこっちかな?」と確認しなくてもよくなります。
具体的にやることは、着る前にタグの位置をチラっと見ておくだけでOKです。
とてもシンプルです。
あとは
『タグが内側の左側にくるように着るだけ』
これだけです。
洋服を着るときは必ず手にとりますよね。
サッと洋服を持ち上げたときに、チラっとタグが見えたりしませんか?
そのときにタグの位置を確認しておくだけです。
あとはタグが左側にくるように洋服を着てみてください。
不思議と洋服の前後を間違えないで着ているはずです。
ポイント
タグが左側にくるように着れば、自然と洋服は正しく着れる。
タグの位置を確認するだけなのであっという間ですよね。
いちいち洋服を手にとって「どっちが前かな?」と確認する必要がなくなります。
洋服を着てから反対だったりすると結構イラッとしますからね。
もうそんなイライラもなくなると思います。
急いでサッと洋服を着るときにも、タグの位置を確認するだけです。
洋服のタグが左側にある理由
洋服のタグが左側についている理由を調べてみました。
ネットで調べたところ、次の法律と規程が関係していそうだと判明しました。
- 家庭用品品質表示法
- 繊維製品品質表示規定
なんか画数が多そうですよね。
せっかくなので数えてみました。
- 家庭用品品質表示法→79画
- 繊維製品品質表示規程→122画
驚くことに合計で201画もありました。
すみません、話を本題にもどします。
上記の法律・規程では次のように書かれていました。
需要者の見やすい箇所に見やすいように表示すること
左側とは指定されていませんでしたね。
念のため消費者庁に電話で確認をしてみましたが、「タグは左側につけないといけないわけではない」とのことでした。
僕の電話があやしかったのか、いかにもお役所仕事な感じで電話対応をされてしまいました。
普通は「どうして服のタグは左側にあるんですか?」なんて聞かないですからね…
個人的な見解ですが、左側についている理由は『メーカーの慣例』だと思います。
勝手な推測ですが、そうかなあと思いました。
タグが左側にない洋服もある
洋服によってはタグが左側についていないものもあります。
「子供服」や「外国製品の洋服」などはタグが右側についているものがあります。
海外メーカーは、日本国内の決まりや慣例は関係ありませんからね。
タグの位置を確認すれば洋服をサッと着ても間違えない
急いでいるときに限って、洋服を間違えて着てしまうことがあります。
でも洋服のタグが左側にくるように着るだけでもう失敗しません。
とくにTシャツは前後が分かりにくいです。
Tシャツを着るときも、パッと持ってタグを見て、サッと着ればもう大丈夫。
洋服の前後を確認する時間が少なくなれば、着替えの時間短縮にもつながりますよね。
